平成28年6月8日、院内にて職員向けの勉強会を開きました。
今回のテーマは、
「なぜ、”思い込み”で事例が発生するのか?」
-事例から考える”現状評価”と防止対策-
講師は当協会の地域医療安全推進センター長の石川雅彦先生です。
思い込みから発生した事例をもとに、出席者同士で話し合い、何がいけなかったのか、どうしたら防げたのか、医師や看護師、事務部など様々な部署からの意見を交えた活発な勉強会となりました。
患者さんの取り違え、検査内容や薬の間違いなど起こらないよう、こうした勉強会を通じて意識を改め、事故防止のためのシステムやマニュアル作りを行っています。