2015年12月22日火曜日

「住民向け在宅医療講演会」が開催されました。

日時 平成271212日(土) 1416
場所 伊豆今井浜東急ホテル
題名 知っておきたい医療・介護制度 ~住み慣れた町で暮らすために~
講師 唐木美代子 先生


在宅医療連携推進協議会主催の住民向け在宅医療講演会を開催し、約180名が参加されました。 講義の合間には認知症予防の指遊びや回想ゲームで参加者がリラックスした雰囲気での終始笑いの絶えない講演会でした。
今後、地域包括システムの構築に向けて、良い地域づくりのために自分たちで出来ることを増やして地域力をあげていくことや、健康で住みやすくしていくために、自助・互助・公助・共助のしくみ作りについて等、ご講演いただきました。
参加者からは、「大変楽しく、有意義な講演会でした」「在宅医療・介護について改めて考えることが出来た」「行政、地域の取り組みの大切さを認識出来た」などのご意見をいただきました。




2015年11月16日月曜日

「在宅医療従事者向け研修会」が開催されました。

日時:平成271114日(土) 1330分~1700
場所:伊豆今井浜東急ホテル
講師:メンタルクリニック杉山医院 医院長 杉山 一様
講演会:認知症について
ワークショップ:認知症になっても住みよい地域づくり


在宅医療連携推進協議会主催の在宅医療従事者向け研修会を開催し、賀茂地域の在宅医療に従事されている多職種の方々が約90名出席されました。
研修会では、認知症について、メンタルクリニック杉山医院 医院長 杉山 一先生の講演会及びワークショップを行いました。
杉山先生の講演では、認知症の基礎知識、家族の関わり方、また在宅の必要性等についてご講演いただきました。ワークショップでは12グループに分かれ、認知症になっても住みよい地域づくりをテーマに行われました。
参加者からは、「大変勉強になった」「地域の特性を把握し、一丸となって取り組まなければならないと感じた」等のご意見をいただきました。






2015年11月6日金曜日

委嘱を受けた子供たちの作品展

11月6日から11月27日まで、移植を受けた子供たちの描いた絵画展示を行っています。
心臓移植や腎臓移植、肝臓移植を受け新しい「いのち」を送られた子供たちの素晴らしい感性にあふれた作品は「いのち」の貴さと生きる喜びを語りかけてきます。




2015年9月15日火曜日

「地域医療を考える月間」シンポジウム

日時:平成27年9月9日(水) 18002030

場所:下田市民文化会館大ホール

この地域の医療と介護をどうするのか
~あなたが支える!医療と介護のネットワーク~

コーディネーター
 賀茂医師会長 池田正見 氏
シンポジスト
 下田メディカルセンター 院長    畑田淳一 氏
 伊豆今井浜病院 院長        小田和弘 氏
 西伊豆健育会病院 院長        仲田和正 氏
 地域包括支援センターにしいず センター長 薮田栄和 氏
 静岡県社会福祉法人経営者協議会
 東部地区 会長                  川島優幸 氏
 静岡県賀茂健康福祉センター 所長     高橋安雄 氏


「地域医療を考える月間」シンポジウムが99日(水)に開催されました。
賀茂地区の医療関係者、住民及び行政の方等、約
570人が参加されました。






2015年8月7日金曜日

感染対策の研修会を開催しました。

平成27年7月31日(金)、8月5日(水)

テーマ:「輸入感染症について」

     MERS、デング熱等の輸入感染症の現状と対策

講師:感染管理認定看護師 土屋尚子


全職員を対象に、日程を2回設けて研修会を開催しました。





2015年7月14日火曜日

医療ガス安全保安管理講習会を開催しました

平成27年7月9日(木)

本日の講習会は、院内で使用している医療ガス設備や酸素ボンベの災害時対策と取扱い方法を習得する事を目的に開催されました。

 医療ガス大災害時の対応について

災害事例の紹介、院内での対応と保管管理方法などを含めた対策を説明して頂きました。

講師:小池メディカル様










災害時対応について

災害発生時に、メーカーとして実際に行った事について説明して頂きました。












酸素ボンベの取扱講習

院内で使用している酸素ボンベと流量計について説明して頂きました。

講師:杉本工業様









酸素ボンベの交換、流量計取付け時の注意点

実際に交換から取付けをご指導頂きました。










メーカーや業者の方々に講師のご協力を頂き、多くの職員が医療ガス安全保安管理について学ぶことが出来ました。

2015年7月7日火曜日

院内にて職員向けの勉強会を開催しました。

平成27年6月30日(火)

「なぜ、マニュアル・ルールが遵守できないか?」 -事例から考える”現状評価”と防止対策-


講師は当協会の地域医療安全推進センター センター長の石川雅彦先生です。

勉強会には大勢の職員が参加しました。

病院内には多くのマニュアルがあり、様々なルールがあります。
患者さまの安全のためにも、マニュアルやルールの無視があってはなりません。
それでも日常業務の中で「ついうっかり・・・」
そんな誰でも一度は経験のあることをテーマにした勉強会で、職員同士の意見交換や発表など活発な勉強会となりました。

2015年6月27日土曜日

キャリアのための研修企画委員会主催の院内研修を開催しました。

平成27年6月25日(木)

講師:塩田邦朗医師

-Dr.Callが必要な心電図-

当院の塩田邦朗内科医師に講師を依頼し、看護職員を対象に開催しました。
心電図の基礎や、緊急度の判断などをご講義いただきました。



2015年5月15日金曜日

リスクマネジメント部会主催の勉強会を開催しました。

平成27年5月13日(水)

転倒・転落事故の低減に向けた安全勉強会

講師:パラマウントベッド株式会社 

患者さまが毎日使用しているベッド・ベッド棚を用いて、転倒・転落事故の現状と発生要因及び転倒・転落事故の対策について、講義をして頂きました。
当日は看護師のみならず、医療技術部・事務部の職員も多数参加しました。

2015年3月27日金曜日

消防訓練を行いました。

3月27日(金) 

火災が発生した際の避難誘導、救護処置など総合的な訓練を行うことにより、防災意識の向上と緊急時の迅速な対応を身につける事を目的として毎年実施しています。

救助袋、消火器具の確認を行った後、病棟から出火したというケースを想定し訓練を行いました。








2015年3月25日水曜日

車椅子を寄贈していただきました

324日、河津町のヒロ歯科クリニック院長村松広康様より病院へ車椅子を1台寄贈して頂きました。年2回の子供虫歯予防イベントの一環として行っている活動で「スマイルフェスタ」というイベントを開催し、参加者から車椅子募金を募ったものです。
ヒロ歯科クリニック様からの車椅子の寄贈は今回で3回目です。
ヒロ歯科クリニック様 本当にいつもありがとうございます。


小田病院長に車椅子を披露する村松院長(右)

2015年2月27日金曜日

医療安全管理委員会、診療情報管理委員会主催の院内研修会を開催しました


平成27226日(木)

講師:棚瀬法律事務所 棚瀬 慎治弁護士

―患者さまへの説明及び同意書・説明書等について―

 当院顧問弁護士の棚瀬弁護士を講師にお招きし、全職員対象に患者さまへの説明及び同意書、説明書等について院内研修会を開催しました。



2015年2月17日火曜日

救急看護勉強会 第4シリーズ開催

平成27年2月16日(月)

  救急看護勉強会の第4シリーズ『心肺蘇生時に用いる薬剤』をテーマに、当院の関薬剤室長より講義をしていただきました。講義をすることが数年ぶりだという関薬剤室長。自ら会場の設営まで行い、開始前から気合い十分です。
















  私たち看護師が毎日チェックを行っている救急カートの薬剤ですが、いざ急変となると慌てて思わぬミスを招く可能性もあります。
  今回行った勉強会では、薬剤の使用目的や使用方法、作用機序、更には看護のポイントまで網羅されており、大変分かりやすく、新人さんから大ベテランさんまで満足度の高い勉強会となりました。

 
 












平成27年2月27日(金)も同内容の勉強会を開催予定です。



2015年2月9日月曜日

在宅医療従事者向け研修「在宅と看取り」を開催しました


日 時 平成2727日 1400分~16

場 所 東伊豆町役場大会議室

講義Ⅰ 人はどう終わりの時を迎えるのか

講 師 伊豆今井浜病院 がん性疼痛看護師 金指美里看護師

講義Ⅱ 在宅と看取り

講 師 佐久間病院 院長 三枝智弘先生

   

 東伊豆町役場大会議室にて「在宅と看取り」というテーマで研修会を開催し、120名の参加がありました。河津・東伊豆町以外からの参加者も多く、この地域の医療従事者にとって大変興味深いテーマであったと思います。















 講義Ⅰでは、当院のがん性疼痛認定看護師 金指美里看護師に「人はどう終わりの時を迎えるのか」というテーマでお話をしていただきました。実際に看取りに関わることが少ない在宅医療従事者の方たちにもイメージしてもらえるよう、総論的な観点から患者さまの変化や家族の関わり方などを具体的に説明していただきました。短い時間でしたが、大変分かりやすい講義でした。

 
 
 
 
 
 
 講義Ⅱでは、佐久間病院 院長 三枝智宏先生に「在宅医療と看取り」というテーマでお話をしていただきました。深刻な過疎化と高齢化が進む佐久間地区での在宅医療を充実させるための取り組みは、限られた資源の中でよく工夫されており、是非この地域でも取り入れたいと思うようなものがたくさんありました。中でも、先生を取り巻く在宅医療スタッフがとても上手に顔の見える連携をされているのに感心させられました。在宅での看取りのお話は、考えさせられることが多く、自分たちの医療を今後どのように在宅に上手くつなげていくかが課題であると痛感しました。

2015年2月2日月曜日

救急看護勉強会開催中


キャリアのための研修企画委員会では看護師・准看護師を対象に10月から『救急看護勉強会』を定期的に開催してきました。
1・2回目のテーマは「胸骨圧迫と気道確保」
3・4回目のテーマは「気管内挿管の介助と気管内挿管の演習」
5・6回目のテーマは「除細動器の使い方」

高度シミュレーターを使用し、講師はBLS、ICLS、ACLS、ISLSなどを受講している看護師や、それらのコース運営経験のある看護師が務めてきました。
3・4回目の「気管内挿管の介助と気管内挿管の演習」ではドクター役となり実際にシミュレーターに気管内挿管を行ってもらいました。実際に行うことで、挿管時のドクターの視界が分かり、どのように介助すればスムーズに挿管が行えるのかを身をもって学ぶ機会となりました。
中には食道挿管をしてしまう参加者もチラホラ。勿論、食道挿管してしまった場合についてもしっかり学習しました。

今月は2月16日(月)、2月27日(金)に「心肺蘇生時に使用する薬剤」というテーマで関薬剤室長から講義をしていただきます。

「臓器移植勉強会」を開催しました

平成27年1月30日
「臓器移植勉強会」を開催しました

当院は静岡県から臓器移植推進協力病院に指定されています。
この度、キャリアのための研修企画委員会主催による勉強会『臓器移植推進協力病院と院内コーディネーターの役割』を開催いたしました。
講師は院内移植コーディネーターである笹本看護師です。静岡県の移植医療の現状や臓器移植推進協力病院としての役割、ドナー発生時や献眼時の対応、当院における心停止下の臓器提供の流れについて講演していただきました。
看護職以外の参加者も多く、会場は超満員。皆真剣に聞き入っていました。


2015年1月27日火曜日

在宅医療連携推進協議会 講演会の開催


日時 平成27124日(土) 1530分~17

場所 今井浜東急リゾート

題名 本当に大切なものを求めて

講師 たんぽぽ診療所 遠藤博之先生

在宅医療講演会「本当に大切なものを求めて」が124日(土)に開催されました。講師に静岡市でたんぽぽ診療所を開院され、在宅医療、看取り、緩和ケア等の講演会も行っている遠藤博之先生を迎え、これまで在宅医療を行ってきたエピソードをまじえ、講演していただきました。約210名の方が参加されました。
 

 
 
 

2015年1月14日水曜日

「Ⅱ期工事 安全祈願祭」を行いました


平成27年1月12日(月)

伊豆今井浜病院の106床の新病棟と立体駐車場から成るⅡ期工事の安全祈願祭を行いました。
 

 
 


 
 
 
 
 
 
 
 

見高神社浅井宮司様をお招きし、ご来賓に森静岡県議会議員、相馬河津町長等、設計・施工者として東急建設株式会社様、多数の協力会社の方々にご参列頂き、また、協会から吉新理事長、小田病院長等も参列し、無事に式典をとり行うことが出来ました。
当日は晴天となり、参列者ならびに関係者一同は今回の工事の成功と伊豆今井浜病院の更なる発展を確信するものでした。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
完成予定は平成28春頃を予定しております。