2015年2月27日金曜日

医療安全管理委員会、診療情報管理委員会主催の院内研修会を開催しました


平成27226日(木)

講師:棚瀬法律事務所 棚瀬 慎治弁護士

―患者さまへの説明及び同意書・説明書等について―

 当院顧問弁護士の棚瀬弁護士を講師にお招きし、全職員対象に患者さまへの説明及び同意書、説明書等について院内研修会を開催しました。



2015年2月17日火曜日

救急看護勉強会 第4シリーズ開催

平成27年2月16日(月)

  救急看護勉強会の第4シリーズ『心肺蘇生時に用いる薬剤』をテーマに、当院の関薬剤室長より講義をしていただきました。講義をすることが数年ぶりだという関薬剤室長。自ら会場の設営まで行い、開始前から気合い十分です。
















  私たち看護師が毎日チェックを行っている救急カートの薬剤ですが、いざ急変となると慌てて思わぬミスを招く可能性もあります。
  今回行った勉強会では、薬剤の使用目的や使用方法、作用機序、更には看護のポイントまで網羅されており、大変分かりやすく、新人さんから大ベテランさんまで満足度の高い勉強会となりました。

 
 












平成27年2月27日(金)も同内容の勉強会を開催予定です。



2015年2月9日月曜日

在宅医療従事者向け研修「在宅と看取り」を開催しました


日 時 平成2727日 1400分~16

場 所 東伊豆町役場大会議室

講義Ⅰ 人はどう終わりの時を迎えるのか

講 師 伊豆今井浜病院 がん性疼痛看護師 金指美里看護師

講義Ⅱ 在宅と看取り

講 師 佐久間病院 院長 三枝智弘先生

   

 東伊豆町役場大会議室にて「在宅と看取り」というテーマで研修会を開催し、120名の参加がありました。河津・東伊豆町以外からの参加者も多く、この地域の医療従事者にとって大変興味深いテーマであったと思います。















 講義Ⅰでは、当院のがん性疼痛認定看護師 金指美里看護師に「人はどう終わりの時を迎えるのか」というテーマでお話をしていただきました。実際に看取りに関わることが少ない在宅医療従事者の方たちにもイメージしてもらえるよう、総論的な観点から患者さまの変化や家族の関わり方などを具体的に説明していただきました。短い時間でしたが、大変分かりやすい講義でした。

 
 
 
 
 
 
 講義Ⅱでは、佐久間病院 院長 三枝智宏先生に「在宅医療と看取り」というテーマでお話をしていただきました。深刻な過疎化と高齢化が進む佐久間地区での在宅医療を充実させるための取り組みは、限られた資源の中でよく工夫されており、是非この地域でも取り入れたいと思うようなものがたくさんありました。中でも、先生を取り巻く在宅医療スタッフがとても上手に顔の見える連携をされているのに感心させられました。在宅での看取りのお話は、考えさせられることが多く、自分たちの医療を今後どのように在宅に上手くつなげていくかが課題であると痛感しました。

2015年2月2日月曜日

救急看護勉強会開催中


キャリアのための研修企画委員会では看護師・准看護師を対象に10月から『救急看護勉強会』を定期的に開催してきました。
1・2回目のテーマは「胸骨圧迫と気道確保」
3・4回目のテーマは「気管内挿管の介助と気管内挿管の演習」
5・6回目のテーマは「除細動器の使い方」

高度シミュレーターを使用し、講師はBLS、ICLS、ACLS、ISLSなどを受講している看護師や、それらのコース運営経験のある看護師が務めてきました。
3・4回目の「気管内挿管の介助と気管内挿管の演習」ではドクター役となり実際にシミュレーターに気管内挿管を行ってもらいました。実際に行うことで、挿管時のドクターの視界が分かり、どのように介助すればスムーズに挿管が行えるのかを身をもって学ぶ機会となりました。
中には食道挿管をしてしまう参加者もチラホラ。勿論、食道挿管してしまった場合についてもしっかり学習しました。

今月は2月16日(月)、2月27日(金)に「心肺蘇生時に使用する薬剤」というテーマで関薬剤室長から講義をしていただきます。

「臓器移植勉強会」を開催しました

平成27年1月30日
「臓器移植勉強会」を開催しました

当院は静岡県から臓器移植推進協力病院に指定されています。
この度、キャリアのための研修企画委員会主催による勉強会『臓器移植推進協力病院と院内コーディネーターの役割』を開催いたしました。
講師は院内移植コーディネーターである笹本看護師です。静岡県の移植医療の現状や臓器移植推進協力病院としての役割、ドナー発生時や献眼時の対応、当院における心停止下の臓器提供の流れについて講演していただきました。
看護職以外の参加者も多く、会場は超満員。皆真剣に聞き入っていました。